2006年に走ったスイスのマイナー峠Pragelpassのレポートを更新しました。以前とほぼ同じ作りですが写真のサイズをやや大きくして画質をグンと上げました。今回は300MBの容量があるので大丈夫でしょう。
 ここで周辺事情をいくつか。。。

 実はこの日の前日ちょっと無謀な山越えをして下りで前輪のリムが割れてしまったのでした。
 リムというのは車輪のわっか、タイヤが載っているブレーキが当たる部分の事です。みなさんも自転車に長く乗っていればブレーキのゴムがすり減っていくのは知っているかと思いますが実は一緒に少しづつ車輪側のリムもすり減っているのです。
 金属なのでその進行状況はとても遅いので雨の日に乗らないロードバイクならほとんど心配はいりませんが日々通勤通学で酷使されている方は要注意です。1度ご確認くださいね。
 さて、リムは割れましたが幸運にも振れはほとんどなく何とか走れるので翌日この辺りで1番大きな町Schwyzへ行き観光案内所で修理のできる自転車を聞いて新しい車輪を買い事無きを得ました。紹介してもらった自転車屋がかなり細かいリペアパーツや旋盤などの工具も揃えているショップだったので仕事は早かったです。さらにハブに未練があったので無理を言ってスポークを外してもらいました。ありがとうございました。
 しかしこの時の自転車はMTB規格の26HEリムだったので助かりました。これが650Bだったりしたらちょっと厄介だったと思います。
 という訳でこの日の出発が昼の12時過ぎになってしまい峠到着が午後5時と今までにない遅い時間になってしまったのでした。

 もう1つ非常に残念なこと…。この日前後のデジカメ写真がナーイのです!
2006年当時のSDカードの値段はよく覚えていないのですがこの時の僕には大容量のSDカードを数枚用意するとか現地で新たにSDカードを買い足す等の選択肢は一切なく持って行ったカードがいっぱいになったら現地でCD-Rに焼いてもらう。という事しか頭にありませんでした。
 2006年当時はDVDはまだ一般的ではなかったのでCDに焼くためにはSDカードの容量は525MBだと思いそれがいっぱいになるとカメラ屋を探しCDに焼いてもらいこれまでのデータは消してまた撮ることにしていました。なので画像サイズも小さめ、メインはフィルムカメラなのでデジカメで撮った画像はモニターで見えたらいいや位に思っていました。
 数ギガのメディアが安く手に入る今からすると??なのですが当時はそうだったのです。
 で、現地で焼いたCDを帰国した後確認すると一部のデータがないのです!なぜだ、と考えて分かったのがCDに焼けるファイルの数が最大で999枚までだったのではないかという事。つまり1000枚目からのデータが勝手に消されていたのです。ショック!
 という訳で今回のPragelPassや割れたリムのデジカメ写真は永遠に見ることが出来ないのです。
 デジタルのはかなさを実感した出来事でした。