非常に海に近いところを走ります。今日は風もなく穏やかです。


 絶壁…。ちょっと怖いです。よくこんなところに道を通したなあ。


 多之浜で遅い昼食。ここからしばしのヒルクライム。大崎鼻の灯台にちょっと寄り道しました。昭和25年初点灯だそうです。こうした古い灯台は白いタイル張りである事が多いような気がします。何でだろ?防水効果かな。


 こんな風景を見ると緑川洋一先生の写真が頭に浮かびます。西大寺のバスターミナルの緑川洋一写真美術館って今もあるのでしたっけ。


 小さな漁村をいくつも通ります。そろそろ海岸線も飽きたなあ。と思い始めた頃三瓶の町に到着。この先の道は20年前に走っているのでここから山に入る予定でした。飽きてくるのも想定内です。


 三瓶の町には小さいながらもアーケードの商店街がありました。昔は栄えていたのでしょう。


 県道26八幡浜三瓶線で今日の宿泊地八幡浜へと向かいます。峠はトンネルなのですが事前調査で旧道がある事を確認済み。ナビにもルートを入れてあります。トンネルの手前で左折してトンネルの名前にもなっている横平の集落へ上って行きます。


 トンネルで先を急ぐのも良いですがこうして旧道を先人の苦労に思いを馳せながら人力の自転車で辿るのも悪くはないと思います。
 峠に着いたのは午後3時15分でした。地図にも表記はないですが現地にも峠を示す標識はありませんでした。バス停の名前に残ってるかもと思って覗いてみましたが学校跡というバス停でした。
 薄暗い道を下って行くと布喜川ダムに出ます。MTBのコースがある八幡浜市民スポーツパークのふもとですね。上り口を横目に一気に下って市街地へ。
 こうして旅を振り返ってブログを書くときは地図やら情報やらをタブで検索しつつ書いているのでなかなか時間が掛かります。でもそうした情報取集で新たな旅へのモチベーションが湧いてもきます。今気になっているのは三瓶隧道と笠置峠の旧道です。次来た時はこの二つをルートに組み込んでみます。


 八幡浜で予約したのはスーパーホテル。部屋まで自転車を入れても良いとの事。ありがたいです。お正月はホテルや民宿もお休みのところが多いので意外に宿探しも大変でした。


 廃墟ではありません。激渋銭湯、大正湯もお休みでした。ぜひ入って見たかったのですが残念です。


 八幡浜と言えばちゃんぽんです。なので夕食はちゃんぽんで。と思いきややっぱり多くのお店が閉まっています。さらにちょうどこの日が八幡浜市の成人式で開いてるお店はどこも混んでいます。何とか座れた居酒屋さん。ちゃんぽんマップにも載っていたのですがなぜかメニューにはありません。それっぽい具沢山あんかけソバを注文したのでこれが八幡浜ちゃんぽんだ!という事にしておきましょう。

その14へつづく