スポーツE-BIKEの魅力を探るべくお店の試乗車であるGIANTのESCAPE RX-E+を借りて岡山市内のヒルクライムの聖地、金山へ行って来ました。
金山へ上る道は多数ありますがメインは牧石小学校から上るルートです。STRAVAのセグメントでは金山TTとなっており6キロで450mを上る平均勾配8%の坂道です。中盤にある古刹金山寺辺りは15%を超える区間もありかなりハードな上りです。
先々週にロードバイクで走ったタイムは26分10秒で平均パワーは255Wでした。今回狙うのはKOMです。
ちなみにSTRAVAでの最速タイムはJプロツアーを走るI君の18分36秒で平均速度は19.2㎞/hです。今回はこのタイムが目標です。

ちなみに電動アシスト自転車の法規は「人力と電力補助の最大比率は、10km/h以下で1対2。10km/hから24km/hまでは1対2から0までの線形逓減、24km/h以上は1対0である。」です。
なので急勾配で速度が落ちる激坂ほどアシストの恩恵を得られやすく20㎞/h以上出る緩斜面ではアシスト力は落ちるという事になります。
坂道ではそうなのですが平坦で24キロを越えるととたんに重たい自転車になるというのは大きな間違い(誤解)です。
その速度に至る過程でアシストが自然に弱まって自身の脚力に変わっているのでその速度が無理なく出せてるというは慣性も働くのでごく自然に速度維持できます。
ですが高速走行がE-BIKEの醍醐味ではないというのは事実です。

なので今回の金山でのKOMというのも本来のE-BIKEの楽しみ方とはちょっと違うのですがあえてチャレンジしてみました。
時速19キロキープを意識しながらの走りです。自分の実力をはるかに超えた速度であるためモーターのアシストに加えて自分の脚力も使わなければ出せない速度域です。感覚的にはロードバイクでタイムを狙う強度の8割くらいでしょうか?筋肉の張り、心拍も上がりますし汗も吹き出します。楽ではないけど未知の速度域であることは確かです。急勾配のヘアピンカーブのイン側をシッティングで加速してこなしていくのはすごく気持ちいいです。
ラストはしっかり追い込んでゴール。

タイムは18分50秒で平均19㎞/h、KOMに14秒足らずでした。Jプロツアー選手恐るべし!


ここからは本来のE-BIKEの楽しみ方に戻ります。久し振りに金山寺の方へ上ると以前はなかった看板が!
やだねの霊泉だそうです。知らなかったなー。


笠井山へ上り返す1.5キロ、平均勾配10%の坂はモーターのアシストにゆだねて上ります。息は上がらないけど適度に負荷は掛かるので自転車で自分の力を使って坂道を上っているという楽しみは阻害されません。トレーニングにもなっていると思います。タイムは7分7秒で自己ベストより4分弱速かったです!
笠井山中腹の岡山市街を一望するお気に入りの展望スポットへ到着。
体力差を補って家族、仲間、友人と一緒にサイクリングするには最適な選択になるでしょう。



キックスタンドって便利ですね(笑)スタートが楽なので気軽に止まれるのも魅力です。
笠井山の県道をバスが走っていたのは何時までだったのだろう?もう錆びついて文字は判別できませんでした。

試乗出来ますのでぜひ店頭でお声掛け下さい。