気ままな日記&Bodygeometry FITボディジオメトリーフィット日記
やまもこやまのもこ
«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 || Next»

2018/06/29: 6月27日のBodygeometryFIT

20180629-bgfit0627.jpg
左がフィット前 右がフィット後

この日2年ぶり2回目のフィッティングを受けていただいたお客様は、バイクとシューズの変更で
バイクと身体の不一致を感じていらっしゃいました。

快適に速く走れ、ロングライドでも痛みのないフィッティングをテーマとしました。
アセスメントで骨格構造と柔軟性、筋肉の発達度などの特徴を記録し、ローラー台にセットしたバイクに跨ってもらいます。
サドルに関しては痛くなることもあるが不満なく使える状況だそうで、ペダリング時の骨盤のローリングも無く、安定していました。
膝角度は左右差はないが共に45度付近と深い曲がり角度があり、
膝の前後位置はクランク先端よりも15mm程度とやや前側に寄りすぎている様子でした。

クリート位置を確認すると前すぎるので、調整して再度乗車。膝角度と前後位置はやや改善されましたが、
サドルを上げて少し後退させる事で、膝角度左右30度、前後位置も適正になりました。
本人も問題なくペダリングできている様子でした。
ただ、ハンドルの落差が増えて上半身の前傾も増え、骨盤の前傾も増えた事で圧迫を受ける部分が変化し痛くなる懸念が出てきました。
パワーARCサドルなどいろいろ試してもらって、パワーエキスパート143が一番感触が良かった様子でした。
20170707-dsc_1234.jpg
左がPOWERサドル 右はPOWER ARCサドル

パワーエキスパートサドル平面的な座面によって骨盤のローリングが抑えられ、圧迫を防ぐ大きめのホールが座骨をしっかり支えるので痛みも出にくいのが特徴です。
感触は良かったのですが、今のサドルをもっと試してみてからサドルの交換を考えたいというご要望で、
今回は元のサドルを2度前下がりにセット。すこし改善が見られたのでそのままフィットを進めました。
20180621-dsc_1458.jpg
次にハンドル位置は、RETULステムでペダリングしながら変化を感じてもらいました。
ペダリングパワーの反発力と体幹で上半身がフローティング出来るように、ペダルへ体重をかけて上手くパワーを伝達できるように。
最終的には元のステム長と角度を好まれましたが、フィット目的やライドスタイルからもう少し時間や距離の長い場合の
体幹の疲労度も考慮が必要でした。相談の結果、ステムは上向きとして長さは変えずステム取付位置を少し下げてセット。
ハンドルの角度も少ししゃくって手首の角度に無理のないセッティングをしました。

膝のペダリング軌道は既に使用中のBGフットベッドで良いストロークには一見見える状況です。
右は僅かな外反膝軌道。左が少し外反膝軌道を描くので、左右共に内反シムをシューズ内に挿入してみると、
改善が見られてペダリングも安定しました。

本人も「踏む面が広くなった感触」との事で感触は良い様子です。
クリートがバックしたことで、つま先のシューズ内のきつさは気にならなくなっていた様でしたが、
シムを入れたことでややきつくなってしまうみたいでした。
シューズとの相性もあります。
BGフットベッドの厚みを考慮するなら、シューズ選びの際にBGフットベッドや内反シムを入れて試着する事もとても重要ですね。

短時間のライドや効率の良いパワー伝達を重視する時は内反シムを挿入して乗るのが良いでしょうし、
ロングライドなど長時間のらいどであればシムを抜いて走る事も有効かもしれません。
場合によってシューズとクリートの間に取り付けるクリートウェッジを使用するのも良いかもしれません。
フォローフィットで補完する事としました。

お客様からは「いろいろ変えて頂いてペダリングもしやすくなりました。これから走ってみるのが楽しみです。」
と言っていただけて良いフィットが出来たのではないでしょうか。

Bodygeometry FITは痛みや不快感、自転車との不一致感や運動のし難さなどを感じている方に特におすすめです。
もちろん、よりパフォーマンスを上げたいとか、ポジションを確認したいなどの方にもおすすめのフィッティングサービスとなります。
ご興味のある方は是非こちらをのぞいてみてください。


Category: Bodygeometry FIT
Posted by: やまもこ

2018/06/21: 5月17日のBodygeometry FIT

20180621-2018_05_17bgfit.jpg
少し前のフィッティングですが、お客様にとても満足していただけました。
お客様は年に2,3回のロングライドとヒルクライムを結構頻繁に楽しまれている方でした。
レース志向ではなく、70kmを3~4時間程度で走る事が多くて、ケイデンスも70回転前後とゆっくり目で走られます。

筋肉の発達度や柔軟性、骨格構造と言った身体特徴をつかむアセスメントを終え、ローラー台に設置したバイクへ跨っていただき軽くペダリングしていただくと、
サドルへ座る位置は一定ではなく、骨盤のローリングがあるのが特徴的です。
サドルに関してのお悩みはなかったのですが、骨盤のローリングがなくなればという事でPOWERサドルとPOWER ARCサドルをそれぞれ試していただきました。
20170707-dsc_1234.jpg
左がPOWERサドル 右はPOWER ARCサドル

POWERサドルの平面的な座面によって骨盤のローリングが抑えられ、安定感が高まりました。お客様も座った瞬間からPOWERサドルに決定されたようでした。以降はPOWERサドルでフィッティングを進めていきました。

クリート位置や膝の角度や前後位置関係を確認しつつサドルの高さと前後位置を決定し、ペダリングに違和感が無いことを確認。

続いてRETULステムを取り付けて、現状の身体と想定される距離や時間に最適なハンドル位置を探っていきます。
20180621-dsc_1458.jpg
RETULステムは乗車しながらステムの角度や長さを変更していける便利なツールです。いちいち降りなくてよいので、変化による感覚の違いも分かりやすいのがメリットですね。

ペダリング中では、ペダルを押す脚の反発力と体幹の筋力で上半身をフローティングさせる事が大切になります。これが出来れば、肘が曲がってハンドルに体重をかける事が避けられます。
そうするとペダルへ体重をかけていけるのでペダリングパワーも上がり、筋力だけではない理想的なエンジンとなるんです。
元気なうちは体幹に負担をかけてもある程度耐えられますが、距離や時間が延びれば腕や首、腰などに負担が移っていきます。
RETULステムによってバランスを見ながらハンドル位置を決定しました。

さらに、ヒルクライムなどでサドル前乗り状態や下ハンドルを握った場合の、ハンドルまでの距離の寸詰まり感なども確認していきました。

そして、ペダリング中の乗車姿勢を前後左右から見ていきます。
最初は膝のブレがありましたが、シューズをS-WORKS 7ROADシューズに変更されたことで膝のブレ(アライメント)はかなりの改善が見られました。
20180209-_nd77946.jpg

S-WROKS7は前作よりも余裕を持った前足部の広さと、ヒールのホールド感を保ちながら快適性も持たせたデザインで人気のシューズですが、お客様もS-WORKS 7シューズに感動しながらペダリングされていました。

O脚という事もあり、クリート位置調整でスタンス幅を広げることで膝の外側の痛みの原因になりうる、腸脛靭帯のストレスの緩和させました。
POWERサドルによる骨盤の安定と、シューズによる膝の安定、フィッティングによる全体のスムーズな動きでしっかりパワーをかけてもらってもブレの無い良いペダリングが得られて大成功となりました。

お客様からも「全く傷みが無い凄い事が起こりました!もっと早く受ければよかった。すごく楽になった」ととてもうれしいお言葉もいただけて
こちらも満足できました!

20180621-2018_05_17bgfit.jpg

Bodygeometry FITは痛みや不快感、自転車との不一致感や運動のし難さなどを感じている方に特におすすめです。
もちろん、よりパフォーマンスを上げたいとか、ポジションを確認したいなどの方にもおすすめのフィッティングサービスとなります。
ご興味のある方は是非こちらをのぞいてみてください。


Category: Bodygeometry FIT
Posted by: やまもこ

2017/07/07: POWER ARC EXPERT サドル!!

20170707-dsc_1234.jpg

POWERサドルの派生モデルであるARCサドルが入荷しました!
上から見た感じはやや細くなった?と感じる程度でそれほど違いは無さそうです。
真っ黒な方がPOWER ARCサドルです。

20170707-dsc_1237.jpg20170707-dsc_1238.jpg
前から見るとそのシェイプの違いが良くわかります。
POWER ARCは言ってみれば撫肩のようにサイドが落ちていくデザイン。
これによってペダリング時に骨盤がダイナミックに動くライダーには
ハムストリングへの接触が抑えられて良い感触かも知れません。

20170707-dsc_1235.jpg20170707-dsc_1236.jpg
後ろから見ても有効座面幅はARCの方が明らかに狭いです。
骨盤のローリングはより平らな形状を持つ通常のPOWERサドルの方が少なくなりそうですね。


テストサドルをさっそく用意してますので、是非試してみて下さい!



Posted by: やまもこ

2017/02/01: ★★★S-WORKS FIT プレミアム始まります!!★★★

2月1日から6月末までの期間、スペシャライズドが新しい試みを始めます。

サービス名は S-WORKS FIT プレミアム

期間中にS-WORKSグレードのTARMAC、Venge、ROUBAIX、AMIRA、RUBY 完成車
をお買い上げの場合、Bodygeometry FITを受けていただくとFITで交換するパーツが無料で完成車に装着されます!!

無料交換対象パーツは
・ハンドルバー
・ステム
・サドル
・クランク
・チェーンリング
・スパイダーアーム(クランクとチェーンリングを繋ぐパーツ)
・シートポスト

以上の7品目!!
Bodygeometry FITのデータに基づいて最適なパーツを最初から完成車へ組み込んでお渡しする事が可能なんです!

このサービスによって乗り出しからベストフィッティングされたバイクをご購入頂けます。

Bodygeometry FITって何?

しかも、フィッティング価格は通常¥20,000(税別)の所を特別価格でご提供いたします!
現在乗られているバイクのフィッティングを行い、そのデータを用いることも可能です。
また、現在ロードバイクに乗っていないお客様の場合はフィッティングマシンを利用したフィッティングを実施させていただきます。(フィット内容はBodygeometry FITと同じです)※ビンディングシューズとペダルが必須です。
この機会に是非バイクのご購入前のフィッティングをご利用ください!!


もちろん別メーカーのバイク購入時でも、フィットを受けていただけます!!
交換パーツは無料にはなりませんが、乗り出しからのベストフィッティングは体験の価値ありです!!

フィッティングのお申し込みはこちら


Category: Bodygeometry FIT
Posted by: やまもこ

2016/03/11: 本日のBG FIT

本日はスタッフの高杉をフィッティングしました。
左膝が痛くなるというのが最大の課題になった今回のフィッティング。
いろいろ聞いていくと、膝の様子はなかなか酷い。たぶん既に炎症が発生してるかも。
いずれにしても現状最適なフィッティングを施すと、怪我の予後にも有効なんです。
怪我は基本的に使い痛みから来ます。使わないようにしないと治って行かないのですが、
その使い方が痛みを引き起こす場合は、フィットを最適化する事で使い方も正しくなり痛みが発生しにくくなります。

20160311-img_0206.jpg20160311-img_0207.jpg20160311-img_0208.jpg20160311-img_0209.jpg

さて、Ipadの専用アプリを使ってフィッティングを行っていくのですが、まずはライダーの情報を入力します。
そしてさまざまな項目のアセスメントを実施していき、そのデータをもとにローラー台にセットされたバイクを漕ぎながらフィッティングしていきます。

20160311-img_0210.jpg20160311-img_0211.jpg
最終的にはPDFデータに起こされたフィットデータになります。

今回スタッフ高杉に行ったフィット内容はこちらです。
20160311-img_0212.jpg
膝の痛みの原因は下死点での膝角度が曲がりすぎていて踏み始め上死点での膝のお皿への圧力が強すぎる事。
サドルを上げたり前後位置を調整して膝角度や前後位置を整え、そのサドル位置に対してのハンドル位置を
体幹とペダリングによる上体のフローティング、肩甲骨位置と僧帽筋のリラックスなど様々な視点で調整していきました。
これで、快適に走れるはず。膝の炎症を治すことは必須ですが走りながら治せればいいですね。




Category: Bodygeometry FIT
Posted by: やまもこ
«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 || Next»