気ままな日記&Bodygeometry FITボディジオメトリーフィット日記
やまもこやまのもこ
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2017/12/21: DISCブレーキパッドもチェックしましょうね

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最近はマウンテンバイクはもちろん、クロスバイクやロードバイク、ツーリングバイクにシクロクロス、子供車までも
DISCブレーキを装備したバイクが増えてますね!

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DISCブレーキのメリットは悪天候での制動力とコントロール性能です。
ブレーキは基本的にタイヤと路面との摩擦ですから、タイヤのグリップの限界が来るとスリップします。
ブレーキの形状にかかわらず、その関係は変わりません。
晴天でドライな路面だと通常のリムブレーキの性能で充分効きますし、コントロールも問題ないはず。
では、なぜDISCブレーキなのか?

DISCブレーキは回転する車輪の中心に近い部分で制動させるので、タイヤの接地面に効果が及ぶ範囲が広く
コントロール性能が高くなります。速度調整や、スリッピーな路面に対してのタイヤグリップの限界に達しにくい特徴を持っています。
イメージはガッツン!と効いちゃうイメージでしょうが、実はそうではないんですよ♪
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常に酷使されるDISCブレーキはパッドの減りもチェックすることをお勧めします!
もちろん、お店にお持ちいただくとスタッフが確認しますからより安心です♪
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これは新品のDISCパッドの厚みです。
左のパッドにくっ付いてるのはパッドを押し広げるためのバネですね。
実寸で約2mm程しかありません。

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そしてこちらが限界を超えてすり減ったパッドの厚みです。
左のパッドのバネと比べても、ほぼバネと同じ高さしかありませんよね!
この状態にまでなると、ブレーキをかけた際にDISCローター(円盤)とバネが接触してすごい音が出ます。
もちろん、ブレーキも効きが悪くなりますし、最悪の場合事故が起こるかもしれません。

実際には、厚みが1mmよりも少なくなった時点で交換が必要になります。
DISCブレーキはパッドの交換サイクルが長めなので、ついついまだ大丈夫と思いがちですが
そういえば当分交換してないなぁと不安になった方は、お店にバイクをお持ちくださいね!


スタッフ山本でした。


Posted by: やまもこ

2017/10/26: レーシングゼロ CULT化

フルクラムのレーシングゼロはUSB(Ultra Smooth Bearing)というセラミックボールを使用したベアリングを使用しています。
セラミックボールは硬いので、玉押しやボールレースが普通のコーティングだと寿命が短くなります。
お客様から、CULT(Ceramic Ultimate Level Technology)化の依頼を受けましたので、早速作業してみました。

以前にも何度も施工したことのある作業です。
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ハブを開けたところです。見えているのがUSBベアリング。黒いボールがセラミックボールですね。
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ボールレースをハブボディーから外しました。実際は圧入されているので、簡単には外れません。
黒いコーティングは硬度を上げる表面処理の色です。
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左側のベアリングがCULTベアリング。右がUSBです。
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CULTベアリングは玉押しとボールレースにクロニテクトRスチールと言って、表面を熱化学処理を施して強化してあります。
これによって格段の硬度と腐食に対する耐性を有したステンレス・スチールとなっています。

表面硬度が格段に上がる事で、硬いセラミックボールでも傷つかず、スムースに回る事が可能になります。
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専用ボールレースを圧入して、組み上げるととてもスムースな回転をしてくれました!





Posted by: やまもこ

2017/10/19: こんな作業もするんです。

ご注文いただいたマウンテンバイクを組み立て中、ブレーキレバーを握ると変な感触が。
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いつものスムースな動きと違って強い抵抗感。そしてレバーは戻ってこない・・・
すぐに思い出したのが、別のお客様のブレーキでマスターシリンダー(レバー内部)のピストンが(ブレーキフルードに負けて?)
膨らんで同じような症状があった事。

まずレバーをバラして確認。
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写真真ん中の白い棒状の部品がピストンです。
ピストンをシリンダーに入れても硬くて入りにくい状態。おそらく膨らんでしまってる事が考えられました。

で、メーカーに報告。ご注文分だったのでメーカーでの作業をお願いせず、部品を送ってもらってお店で作業対応しました。
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これが届いた新しいピストン。
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元のピストンとの寸法を比べると、新しい物は0.1~0.2mm細い物でした。
シリンダーへ入れても抵抗なく入ってくれて、動きもとてもスムース。
やっぱりピストンが変形(膨張)してしまっていたみたいです。もしくは製造段階での寸法の誤差か。精密な部分ですし大きい気がしますが。
ピストンは樹脂製ですし、オイルフルードはドット4と言う樹脂製品への攻撃性の低いフルード。
樹脂の配合がちょっと基準と違ったりしたらフルードに負ける事も有るのか。調べようもないのでよくわかりませんでした。
寸法の誤差が可能性高いかもしれないですね。

とにかく、組付けてフルードを通して問題なく作動しました。一安心。

リアのブレーキも念のためピストン交換を行いました。
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リアはホースとレバーの接続部にバルブが付いたタイプでした。
最近はブレーキホースもフレーム内蔵が多いので、ホースを抜いたり入れたりする作業時に、
フルード漏れ防止の為のバルブが付いているようです。
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寸法はやっぱり新しい物が細いようです。
バネの長さの違いと、バルブの有無。ピストン本体の突起の長さも違いました。
で、加工します。
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突起部分の長さをそろえて、バネとバルブを移植しました。
これで、リアのレバーも今後安心です。


なかやまでは、箱から出して形にしただけのバイクを提供しておりません。
技術と知識を持ったスタッフが1台1台チェックしながら組み立て作業を行っております。
全ては安全にサイクリングしていただくため。ですね!


Posted by: やまもこ

2017/10/11: サスペンション オーバーホール

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2006年ごろのROCKSHOX(ロックショックス)SID RACEと言うフロントサスペンションのオーバーホール依頼があったので、
今日の午前中は早速作業に取り掛かりました。

2006年と言うともう10年以上経過したモデルです。これだけ古いモデルだとメーカーの補修部品も入手できない事がほとんど。
輸入元も変わってたりすると、当時の資料さえ無かったりします。
幸いにもお店に在庫していた、リビルドパーツが何個かあったので、交換が必要そうなところは全て交換。
何とか使えそうなところはクリーニングして再利用する方法でオーバーホールをしました。
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これがフォーク内部。朽ちていたダストシールは外しました。
トレイの右に置いてるのはエアスプリングのアッセンブリー(構成部品)です。
かなりオイルが減っていてカラカラの状態でした。汚れはそれ程ではないですが、オイルは酸化してました。

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エアピストンのOリング(オーリング)です。左が新品。右のテカテカのは古い方で、消耗して平たい所がありました。
ちゃんとエアを保持してもらう様に交換です。
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トレイ左の長い物は右脚の中にあるダンパーユニット(減衰機構)です。
このダンパーがサスペンションの沈み込みと伸びの動きを制御してくれます。
中にはオイルが入っていて、サスペンションが動くときに内部でオイルを細い穴に通過させ、動く速度を減衰して遅くします。
調整ダイヤルを回すと、穴の大きさを変化させて減衰の強弱を調整できます。
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右脚の一番上の蓋です。右の写真のテカテカのオーリングが古い物。艶のない方が新しいのですが、
古い方はちょっとふやけて大きくなってますね。
オーリングのはまってた溝も綺麗にクリーニングして
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こんな感じで綺麗になったら新しい物と交換です。

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オイルチャンバーを開けると、汚れたオイルが流れ出てきました。透明度があるので水は侵入してないようですが、
酸化と金属摩擦のダストで変色してます。
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ちょっと拭きました。さらにこれも綺麗にクリーニングしていきます。
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綺麗にしながら各部品をチェック。
リバウンドダンパーピストン(伸び側減衰機構)ですが、緑のリングはすり減って痩せたブッシュ。
茶色い物が新品です。ピストンの金属がオイルチャンバーの内壁を削らないように、樹脂のリングで滑らせるようになっています。
これも交換して、オイルも新しい物を充填。

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ダストシールも新品に。朽ちててちゃんとゴミの侵入を防いでくれませんからね。

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今回、これだけの部品を交換しました。在庫があって良かったですが、今回の作業で在庫を使い切った物も(笑)

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もうしばらくは頑張ってくれるでしょう。

BPSなかやまでは、各種サスペンションのメンテナンスも行っております。
※古い物は直らない可能性もあります。必ず現品を見せて頂いて作業のご依頼をお願いいたします。





Posted by: やまもこ

2011/03/03: スチールのフリーボディーも・・・

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シマノのフリーボディーです。
かなり使い込んである自転車のチェーンとスプロケットを交換した際に発見しました。
信号待ちなどで重たいギアのままスタートしたり
急に勢いよく踏み込んで、瞬間的なトルクをかけたりすると
こんな風に欠けてしまう事があります。
酷い場合はフリーボディーが割れてしまうので、注意が必要です。
信号待ちではなるべく軽いギアに変速して使うようにしましょう。


Posted by: やまもこ
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