気ままな日記&Bodygeometry FITボディジオメトリーフィット日記
やまもこやまのもこ
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2010/11/16: ROUBAIXの組み立て2

ROUBAIX SL3の組み立ての続きです。

お客様からバイクをお預かりし、パーツをROUBAIXへ移植していきます。
と言っても、組み付け先は新しいフレームですから
ある程度パーツのクリーニングもしていきます。
20101116-roubaix2.jpg
例えば、ブレーキアーチもこの位綺麗になります。
洗浄前を撮り忘れたので分かり難いですね^^;
20101116-roubaix2 (1).jpg
これを前後ともフレームへ取り付けていきます。
ロードバイクのブレーキは1本のボルトだけで止めてあるので
しっかりと締め付けましょう。緩んでくるとホイールにブレーキシューが接触して
抵抗になり、まともに走れませんし危険です。
20101116-roubaix2 (2).jpg20101116-roubaix2 (3).jpg
ROUBAIXは内蔵ワイヤーを採用しています。
内蔵とすることで、ワイヤー内へのごみの進入を抑えより長い時間スムースな作動を
させるためです。ただ、少々組みつけが大変。
アウターケーブルを受けるパーツはフレームへねじ止めされます。
20101116-roubaix2 (4).jpg20101116-roubaix2 (5).jpg
こんな感じで一先ず出来上がり。
アウターケーブルの長さによって、描くアーチの美しさが決まります。
ヘッドチューブへ強く擦れるリアアウターケーブル対策に、ヘッドチューブに保護テープを張ります。
20101116-roubaix2 (6).jpg
続いてシフトケーブル。
例えば右のシフトレバーから出るケーブルはハンドルを右へ切って長さを決めます。
目一杯ハンドルを切ってもケーブルが突っ張らないくらいが適切ですね。
20101116-roubaix2 (7).jpg20101116-roubaix2 (8).jpg
シフトもブレーキも、アウターケーブルの処理は大切です。
ワイヤーカッターでカットしただけだと、中のライナーは潰れていますし
被覆の下のコイル部分も歪にカットされているため、バリが出ていたり
作動の抵抗になったりしてこのままではよくありません。
グラインダーでコイルを平たく削りならし、ライナーを千枚通しなどで開通させます。
地味ですがとても大事な作業。
20101116-roubaix2 (9).jpg20101116-roubaix2 (10).jpg
インナーケーブルには滑りの良いグリスを塗ります。
キャップは外した状態で塗ると、よりアウターケーブル内にグリスが行き届き易く
効果的です。シマノのケーブルアジャスターがフレームに付属されてきていました。
直接アウターケーブルを挿し込めるので、アジャスターを回す際に空回りしなくて良さげですね。
20101116-roubaix2 (11).jpg20101116-roubaix2 (12).jpg
もちろん、シフトケーブルも内蔵されます。
フレームから飛び出しているのは、インナーケーブルをスムーズに通すためのライナーです。
20101116-roubaix2 (13).jpg
これにインナーケーブルを入れていくと、先端はそのまま出口へ現れます。便利。
インナーを通したらライナーは抜きます。
20101116-roubaix2 (14).jpg
バイクを下から見た絵ですが、チェーンステーも内蔵となっているのでここも
ライナーへインナーケーブルを通していきます。
すると
20101116-roubaix2 (15).jpg
こんな感じで出てきたインナーケーブルの目と鼻の先にはリアディレーラーが。
20101116-roubaix2 (16).jpg
もちろんグリスを塗って組みつけていきます。
20101116-roubaix2 (17).jpg
そしてこの通り。
ケーブルの露出が少ないので非常にシンプルな外観ですね。美しいです。
シマノからはカラーケーブルが発売されていますので、カラーコーディネートも自由自在ですね。

急ぎ足で書いていきますが
20101116-roubaix2 (18).jpg
組み付けたシフト、ブレーキケーブルは バーテープを巻くときに邪魔にならないよう
ハンドルへしっかりとテープで固定します。
これも地味ですが大切。実はここでかなりギュギュっと固定しないと
ブレーキを握った時やシフト操作をした時に、バーテープがグニグニを動いてしまいます。
動くだけじゃなく、ブレーキのタッチが悪くなったりシフトの動作が曖昧になったりと良い事はありません。すごく大事。
バーテープはまだ選んで頂いていないので、納車時にサクっと巻くとして次へ行きます。
チェーンの取り付け、変速・ブレーキ調整等を施して一先ず次へ進みます。
20101116-roubaix2 (19).jpg
ボトル台座のボルトもグリスアップします。
意外にグリスを塗られずに出荷されてくるバイクもあります。
そのまま乗っているとボトルケージを付けようとボルトを回した時に「きゅるきゅる」
と嫌な音を立てます。もちろん錆びているわけですね。愛車への錆対策はしっかりとしていきましょう。
20101116-roubaix2 (20).jpg
サドルは移植となりました。
図らずもフレームメーカーと揃う形となりましたが、個人的にはフレーム組み換えの際は
この様にサドルも移植する事をお勧めしたいです。
今まで慣れ親しんだサドルを使う事で新しいバイクとの一体感もより高めてくれる事と思います。
変えたくなればいつだって変えられるのです。

20101116-roubaix2 (21).jpg
と、言う事でついに完成しました!
2011 SPECIALIZED S-WORKS ROUBAIX SL3 です。
個人的な感想ですが、相当かっこよいです!
細部のディティールが男心を刺激します。
新型ルーベの魅力に関してはこちらを参照ください。多少は伝わるかと^^

後は、この子はご主人様のご来店を待つのみなのです。
はぁ、僕のも早く来ないかな・・・




Posted by: やまもこ

2010/11/13: ROUBAIXの組み立て1

20101112-roubaix (1).jpg
S-WORKS ROUBAIX SL3のフレームセットです。
フレーム単体重量 実測で 1060g フォーク重量 420g
お客様の注文分が入荷したので、パーツ移植のために今のバイクを入庫されるまでに
下準備をしていこうと思います。
20101112-roubaix (2).jpg20101112-roubaix (3).jpg
フレームのヘッド ベアリング挿入部分はカーボンなので通常のグリスではなく
カーボン用のグリスを塗っていきます。
20101112-roubaix (4).jpg20101112-roubaix (5).jpg
下側のベアリングを置いてさらにグリスを塗ります。
ROUBAIX SL3はロワーベアリングの径が1-3/8"と大径化されています。
ピュアレーサーのような1.5"径よりも小さくすることで、剛性と柔軟性のバランスを取っているようです。

フレームにフォークを挿し込み、
20101112-roubaix (6).jpg20101112-roubaix (7).jpg
アッパーベアリングを置いてからグリスを塗り、キャップ、スペーサー、ステムの順に
組みつけていきます。
今回、お客様のバイクの入庫待ちですので、仮のステムを取り付けています。
20101112-roubaix (8).jpg
フォークとシートステイに取り付けられた振動吸収素材zertzはネジ止めになっています。
そのネジにも工具を当てて締まっているかを確認します。
20101112-roubaix (10).jpg
次はBB部分。
フレームセットの場合は、オーバーサイズBBではなく、通常のJIS BB仕様となります。
タッピングとフェイスカットを施すことで、スムーズなクランクの回転が得られるようになります。
20101112-roubaix (11).jpg
タッピング作業です。基本的にネジは切ってありますが、ネジきりの甘い物がよくあります。
そこでこうやってネジ山を整えていきます。もちろん切削油は必要です。
20101112-roubaix (12).jpg
タップ用バイトがフレームのBB面よりも深く入ったところで
20101112-roubaix (13).jpg
今度はフェイスカットを行っていきます。
フェイス。つまりフレームとBBの接触面の事です。これを削って綺麗な面を作ります。
左右共すれば、接触面の平行が出てBBベアリングとクランクシャフトへかかるストレスが抑えられ
スムーズな回転をしてくれるわけです。
20101112-roubaix (14).jpg
切削後はこの通り。

ついでなのでBBとクランクの取り付けも行いました。
20101112-roubaix (15).jpg20101112-roubaix (16).jpg
BBを取り付ける際にはネジ部分に必ずグリスを塗っておきます。

20101112-roubaix (17).jpg20101112-roubaix (18).jpg
右クランクの取り付けも、シャフトにグリスを塗っておきます。

20101112-roubaix (20).jpg
左クランクも取り付けてトルクレンチでネジ止めします。
20101112-roubaix (21).jpg20101112-roubaix(22).jpg
フロントディレーラーとリアディレーラーを取り付けし、今日の作業はここまでです。
仮に取り付けているのは試乗用のDURAACEのチューブラーホイール。
完成が楽しみです。




Posted by: やまもこ

2010/11/11: NEW XTR &2011FOX RLC 搭載試乗車 持って行きます

20101111-1109DSCF5437.jpg20101111-1109DSCF5438.jpg
新型のキャリパーはかなりメタルなかっこよさです。
ピストンはオールセラミックの様で、放熱を高めています。
20101111-1109DSCF5445.jpg20101111-1109DSCF5446.jpg
全体像。 そして2011 FOX F80 RLC を搭載。
カシマコートを施されたインナーレッグは、抜群の路面追従性を発揮します。
20101111-1109DSCF5447.jpg20101111-1109DSCF5448.jpg
全体的に日本の「刀」を思わせる、シャープなデザイン。
ついに10スピード化されたシマノのダイナシスの実力はどうなんでしょうか。
今回の試乗車は3x10を採用。フロントは42x32x24となり
よりクロスでスムーズな変速と変速回数を減らして、ジャミングなどのトラブルを抑えます。
20101111-1109DSCF5449.jpg
ホイールも前作からさらに軽量化され(1476g カタログ重量 QR除く)
チューブレスレディを装着してみました。
非常に軽量で、スタートダッシュやヒルクライムでかなりのアドバンテージが得られるでしょう。
狭いシングルトラックでも軽快にリズムよく抜けていける、キビキビと反応のよいバイクに仕上がりました。


この仕様で 実測9.7kg アルミでも普通のXCタイヤでもこの軽さです。
宗谷山マウンテンバイクレースに試乗車に持って行きますので、皆さんどうぞ触りに来てください。

2010モデル SPECIALIZED S-WORKS スタンプジャンパー HT
フルXTR + FOX F80 RLC
なかやまオリジナルアッセンブル 約¥550,000





Posted by: やまもこ

2010/11/08: ホイール売ります。

MAVIC speedcity
個人所有のホイール マビック スピードシティー売ります!
走行距離は1000km走ったかどうか^^;
まだまだ新しいのですが、持ってるだけで使わないので誰かに使ってもらおうかと・・・
マウンテンバイクを700C化できる完組みホイールです。
6穴のDISCローター対応で、もちろんリムブレーキも可能です。
リアエンド幅が135mmのクロスバイクにも使用可能です。
タイヤは古いので使えるかわかりませんが、おまけで付けます。

¥20,000でいかがでしょうか。
興味のある方はスタッフ:山本までどうぞ~^^

郵送での商品のお渡しはしておりません。店頭に取りに来て頂ける方のみよろしくお願いします。

完売致しました。ありがとうございました。

» 続き・・・





Posted by: やまもこ

2010/09/03: 2011モデルでお悩みの方へ

僕の独断と偏見によるお勧めバイク特集と銘打って
不定期に紹介して行こうと思います。

まず!ロードバイクを始めてみたいけど、あまりバリバリ競技的なものは嫌だなぁ・・・
って方へ。
20100903-sectercompcha.jpg20100903-sectercompred.jpg
スペシャライズド から セクター コンプ(¥200,000)を紹介したいと思います。

「北の地獄」の異名を持つ石畳を走破する過酷なレース、パリルーベ。
そのパリルーベのコースに27もの「セクター」と呼ばれる石畳区間が設定されていて、選手を篩いにかけていきます。
その石畳区間から名前を取ったバイク。
パリルーベから名前を取った上位機種の ROUBAIX(ルーベ)の兄弟機種になるのです。
性格はルーベ同様、スムーズに速く。路面の影響が無いかのような素晴らしい乗り心地を体験できます。

超軽量アルミニウム素材E5(イーファイブ)をメインフレームとして
FACTカーボンフォークとFACTカーボンバックに振動吸収素材zertz(ゼルツ)を挿入し
飛躍的に乗り心地を向上させたエンデュランスロードバイク。

下手なカーボンバイクよりもずっとロードバイクらしいキビキビした軽快な走りが楽しめ、
それなのにzertz入りのカーボンフォークとシートステーが極上のスムーズさを演出します!
カーボンフレームは気を使うから。ルーベに乗りたいけどそこまではちょっと手が出ない。
レースには興味ない、いつまでも乗っていられるロードバイクが欲しい。
レースには興味ないけど、ダサイバイクは嫌!カッコいいのに乗りたい!
などなど、様々なわがままにお答えする事の出来る良い所取りのバイクなのです。

コンポはnew105 カーボンシートポストと新しいBG RIVA ROADサドルは高級シートの様な座り心地でしょう。
無理のない姿勢の取れるハンドル位置。高いハンドル位置なのにかっこ悪く見えないフレームワーク。
これぞ誰もが求めていたロードバイク。コンフォートロードではないのです。

もう少し予算を抑えたいと言う方。
こんなのはいかがでしょうか。
20100903-sectereliteblk.jpg20100903-sectereliteslv.jpg
セクター エリート コンパクト(ティアグラ) ¥140,000
zertz入りカーボンバックは無いですが、カーボンフォークにはしっかりとzertzが装着されています。
使いやすいティアグラをメインコンポとして、「速くて乗りやすい」に「買い易い」をプラスしたナイスな1台ですね。
セクターシリーズの入荷時期、ご予約などはお気軽にスタッフへお申し付けください。

次は何を紹介しようかなぁ


スタッフ:山本


Posted by: やまもこ
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