約1か月半ぶりのなかやま朝練に参加。
コースはカバヤーレスパーカバヤの定番コース。
店長命令により1班に入ったので、足を引っ張らないように終始省エネ走行。


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デュラエースパワーメーターを付けていたので、各区間をパワーデータから見てみると、
行きのカバヤはリハビリのつもりの身体にはかなりな速度域ではあったけど、トレインを走りなれた人ばかりだったためか
速度は安定して走りやすかった。
タイムは17分31秒で平均パワーが 206w
平均パワーと言うのは脚を止めたり下りだったり登りだったり、パワーの変動の結果平均の数値という事です。
これをより正確な身体が発揮したパワーとして修正したのがNPと言う数値。ノーマライズド(標準化)パワーと言う数値は
その区間を走った時に実際に体感したキツさを表す数値になります。

で、カバヤ登りのNPは 220w 平均よりも結構高いですよね。
これは、速度のアゲサゲが急激に起こったりしてグイグイペダルを踏みこむようなシチュエーションが増えていくと高い数値になっていき
平均パワーとの差が大きくなります。

パワートレーニングでは、1時間で出せる最大のパワーをFTPと言って、FTPを基準にそれぞれの区間で出したパワーを評価していく手法をとります。
僕の現在のFTPは約240wこの位のパワーを1時間ほど出し続けられるという事です。
それと比べればカバヤ登りのNP220wwと言うのは低い数字なので、一見楽そうですが割合で考えるとそうでもありません。
220wはFTPの約92%のパワーということですから、ほぼ全力です(笑)


続いてレスパールへの登り区間
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レスパ登りはほぼ一人で走り切るようなシチュエーションでした。淡々とマイペースです。速度のアゲサゲも自分のキツさ次第。
この場合だと、平均パワーは262wに対してNPは267wと差が小さくなりました。
淡々とマイペースに走ったりすると平均パワーとNPの差が小さくなるんです。

レスパ登りのタイムは9分25秒(ストラバ区間とは違いますのであしからず)
9分半の間FTPに対して111%のパワーを出し続けたという事になります。
これはとってもつらいキツイ運動ですね。
もちろんFTPは1時間を240w出せるという意味ですから、理論上も可能な数値です。
パワートレーニングではこのFTPを向上させていくトレーニングも非常に有効な方法となります。
FTPが高くなればこのレスパ登り区間で267wと言う同じパワーを出してもその割合が低くなっていきます。
それは単純に体力的な余裕が生まれるという事と同じことです。
言い換えればさらに高いパワーで登っていける事にもなるので、タイムも短縮していく。
そんな風に考えていけます。

そして、帰りのカバヤ区間。
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この区間は終盤という事で脚も疲れ気味。元気な速い人たちのペースアップが(自分比です)感じられてこの区間が今日の一番きつい区間となりました。
タイムは17分10秒
平均パワーは196wですが、NPは218wと差が大きいのが特徴です。
FTPに対しても90%と行きと変わらずほぼ全力ですが、ペースのアゲサゲが感じられたので
それが平均パワーとNPの差となって体感的にもきつかったのだと考えられます。

こんな風にパワーメーターを使って普段の走りを分析する事も、自転車を使ったスポーツの楽しみでもありますね!
自分の体力の向上を数値で確認していけるパワーメーターも是非体験してみて下さい!

まだ日程は決まっていませんが、初めてのパワートレーニング初級講座も開講する予定です。
是非お申込みくださいね~。

スタッフ 山本