GOKISO(近藤機械製作所)DiscBrake12mmThru & Brompton


他社に追随を許さない究極の回転性能
GOKISOは超精密工作機械メーカーであり、超精密金属切削加工、航空機ジェットエンジン用軸受の生産を手掛ける株式会社近藤機械製作所から生まれた自転車製品ブランドです。
自社の設計ノウハウ、加工技術を活かし、独自の哲学を持ったものづくりから「本当に良いもの」を世に提案し、サイクリスト達に革命が起こせないか、そんな思いから2010年1月に立ち上がりました。

GOKISOの名は、愛知県名古屋市の御器所町にある御器所八幡宮に由来し、また御器所町は当社の発祥の地でもあります。
一般市場向け製品を世に送り出す、この機を当社の新たな再出発の意を込めて、『GOKISO』としました。

株式会社近藤機械製作所は航空機部品の製造も手掛けていますが、工場自体は航空宇宙品質管理規格JISQ9100認証を取得しています。
この工場でGOKISOの製品も生産され、部品一つ一つに行き届いた品質管理が為されており、設計、生産、品質管理、全てにこだわり抜き、ものづくりの本来あるべき形を現代に提案する、それが『GOKISO』の哲学です。

自転車の走りを支えるホイル
その中でも回転性能を担っているハブ軸
一般的なハブ構造はフレームや加重&荷重による歪がベアリングに伝わり回転性能が低下していた
歪が起きるポイントとして
・フレームとハブ軸の接触面公差の平行精度
・フレームとハブ軸を固定した時の外圧(圧縮)
・乗車時の加重や荷重による歪

そもそも上記歪をベアリングに伝えさえしなければ、どのような状況※1でも回転性能の低下を極限まで抑えることができる
そんな構造体のハブ軸を作ってしまおうと考えたのがGOKISOさん
一般的なハブ回転性能とハブ重量のバランスを求めた場合、前後セットの重量が300g~450g※2の物が多い
GOKISOは究極の回転性能を求め、必要構造を取り入れた結果として前後セットの重量が610~695g※2
一般的なハブ軸より重量増のネガティブ要素よりも、高い回転性能のメリットが非常に大きい

リムブレーキバイクの時に3年使用していましたが速度の維持や伸びが良く、集団走行ではブレーキのあて効きが多くなります(笑
※1無負荷状態(ホイル単体)と負荷状態(乗車時)での回転性能差がほぼない状態
※2リムブレーキ用

衝撃吸収弾性体サスペンション

スーパークライマーと同様、ハブボディのまわりに弾性体サスペンション構造を設けることで、路面からの衝撃荷重を吸収する構造を有しています。 また、弾性体構造は、フランジを構造的にボディシェルから浮かせる構造を取っているので、ホイールからの外部入力は直接ベアリングに達しません。 走行中、通常は乗車荷重や強い衝撃を受けた時、また強い脚力から来る高トルクなど、強い外部応力を受けた時に、ハブフランジは応力に従い僅かに変形します。 しかしこの外側弾性体構造はフランジとボディシェルとが切り離されているので、フランジの歪みはベアリングへは伝わらず、ベアリングは真円を保ち続けることが出来ます。

実際のスーパークライマー&クライマーハブは横から見ると奥が透けて見えます。
※GOKISOハブ(ベースモデル)は上記弾性体が内装されています。

ホイール取付時の負荷や歪みの影響を受けない球面形状ナット・ワッシャー

ホイールをクイックレバーでフレームに 組み付ける際の圧力により、 ハブシャフトに歪みが生じます。 こうした問題を解決するため、 球面ナット・ワッシャーを開発。 フレームの歪みとは無関係にハブシャフトを 真直に保つことができ、軸受にストレスを 与えないことで摩耗や損傷を低減、 回転をよりスムーズにしています。

GOKISO Disc Brake 12mm Thru(クライマー構造)

以前問い合わせした時には軸が大きくなったことによって思う回転性能が出ず、テストモデルも出ていないとの事...
12㎜Thruハブ構造での歪対策はほぼできてきている様です。
今後の課題として、スポークとディスクブレーキキャリパーが干渉する場合がある為、フランジ幅のバランスを調整中との事
下記3つの要素が考えられるのではないかと想像されます...
・ローターサイズの大(160mm)、小(140㎜)によってキャリパーが軸に近くなる。
・ローハイトリム使用時にハブ軸に対してのスポークアングルが立ってくる。
・剛性確保の為にハブフランジ幅を広げたい
今後の製品化に期待です!
※プロトタイプの為、実際の製品と仕様が異なることがあります。

 

GOKISO クライマーハブ for Brompton

外装2段仕様がベースとなっています。
通常のロードバイクやクロスバイクのような大きい車輪と比べ、小径車ゆえに車輪の回転数が増えます
ロード&クロスバイクの外径が211~217cm
ブロンプトンのタイヤ外径が129~134cm
1km走った時に回転数の差が約1.62倍(※下記条件)
ロード&クロスバイクの外径を217cmの時に約461回転
ブロンプトンのタイヤ外径が134cmの時に約747回転
パフォーマンスアップのカスタムにお勧めです。

 

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※商品価格について
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販売価格については店頭または下記お問い合わせフォームよりご確認ください。



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