MAVIC JAPANよりイベントの合間をみてテストホイルお借りして実走ライドへいってきました。
エアロ性能を考えるとグラベルロードで必要なアイテムを外した方がという考えもありましたが
いつもとの違いを感じる為にそのままに!
・フロントバック
・シートバック
・ダウンチューブ裏のツールボトル
今回のテストホイールはこちら!
モデル名:COSMIC SLR 32 Disc
リム幅:622x21TC
タイヤ:YKSION PRO UST2 28C
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市街地はStop&Go
午後の所用を済ませ後岡山市内スタート
主要ルートは前回と同じ道を走りに
信号の多い街中では速度が低速~中速域に加えてストップ&ゴーの繰り返しが多く
前回の45㎜より、リム高32㎜と低めなので外周の軽さが際立ち、漕ぎ出しからの走り(加速)が軽い。
他社製ホイールで重量が同等のモデルからすると、ホイール剛性が縦方向&横方向共にバランス良く嫌なたわみを感じることが無かった。
ホイル外周の軽量化をしつつ剛性を保てるFORECARBONの恩恵を感じられた。
岡山市内から旭川を経由して赤磐方面へ
前回同様麦のひげ前を通過していきました。
※通過したので前回の写真を使用(汗
赤磐~金川経由~旭川へ
麦のひげを通過してからは砂川近くの道を北上していく
この道が緩い登り基調+路面が少し荒れているので、内寸21mmワイドリムと28Cタイヤの組み合わせにより
内寸19mmと25Cより低圧にできたことで快適性と転がりが軽く減速感が少なく走れた。
山間を抜け金川方面に下った時に車や建物間からの横風を受けたがリム高&リム形状もあって快適に走れた
ふもとの着いたところで暑さ対策のコンビニ休憩。
前回同様水+氷でドリンク&人間を冷却(笑
旭川の東岸を下り、途中から西岸のカバヤルートを走り、最後のもがきポイントでゴリゴリ漕いで終了!
走り終えて感じた事
斜度による負荷で速度が加速&減速繰り返すような状況でも足の負担が小さく扱いやすい。
風を受けるような状況下ではリム高が低いことによって安定感があり快適に走れた。
集団走行時に高速域で走る使い方にも十分対応可能
リム高32mmの特性を利用し、中速~高速へ続けて加速するときにはのキレの良い走りが可能
※中速~高速の間に一定時間速度維持が入る場合は45mmの方が利点が多い
ワイドリム+太いタイヤを使用し荒い舗装路面と組み合わせた時に、低圧チューブレスによ快適性が大きい。
こんなライドをするユーザーにススメ!
・ヒルクライムにチャレンジしたい方に、剛性バランスが良く軽い外周が武器になります
・レース※1~グランフォンド等のロングライド※2までこなせるマルチパフォーマンスのホイールを求める方
※1 速い走りを求める方には、このホイール+25~28Cのチューブレスタイヤ
※2 快適性を求める方には、このホイール+28~32Cのチューブレスタイヤ
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