700Cと650Bそれぞれの特性とメリットの違いについて
最近のグラベルバイクは700Cと650Bの車輪規格2種に対応したモデルがかなり増えてきました。
何がどう違ってどっちの方が良いの？という方も多いのではないでしょうか
MAVICのALLROAD SLシリーズを例に比較してみます。
ALLROAD SL（700C）とALLROAD SL＋（650B）の2つがあり、それぞれのホイール特性を考えると以下の様な使い分けが可能です。
※比較の為、タイヤを含めた外周周径をほぼ同じに設定します！
ALLROAD SL（700C）
700Cホイール622㎜＋タイヤ30㎜＝車輪直径約682㎜
自然～人工的に整地された未舗装路（砂利道等）や通勤～ツーリングなどの舗装路を主とした高速域のライドと走破性を求めるライダーへ！
・グラベルレース（比較的綺麗な路面）
・荷物の少ないツーリング
・乗り心地や安定感を求めたサイクリング
・快適な通勤ライド
ALLROAD SL＋（650B）
650Bホイール584㎜＋タイヤ48㎜＝車輪直径約680㎜
河川敷～林道、トレイル等の非日常悪路へのチャレンジライドや荷物を積載した重量のあるバイクでのツーリングライドを主としたグリップ・乗り心地などを求めるライダーへ！
・悪路のコース設定が多いグラベルレース
・荷物を積載した重量バイクでのツーリング
・険しい山中へのグラベルライド
・荷物を積んでの山中へのonedayキャンピング
公式YouTubeチャンネルでも紹介があります。
ALLROAD SL シリーズのアルミモデル スペックについて
ALLROAD S & ALLROAD SLはFOREテクノロジーを使用したテープレスチューブレスの2モデルがあり
特に軽さ＆快適性を向上させたALLROAD SLシリーズがオススメです！
ALL ROAD SL
アルミリム700Cモデルのポイントは、テープレスチューブレス＆リムを極限まで切削したISM4D＆フックレスリムの採用により外周重量を極限まで軽量化させた快速なライドの実現です。
リムサイズ：622×22TSS（700Cサイズ）
リム内幅：22㎜（28～64㎜サイズ対応）
UST：テープレスチューブレス
リムフック：フックレスリム
テクノロジー：ISM4Dテクノロジーによる最軽量リム
ホイール重量：1,590g
価格：￥110,000（税込）
ALL ROAD SL＋ 650B
アルミリム650Bモデルのポイントは、内幅25㎜のワイドリムながらにテープレスチューブレス＆リムを極限まで切削したISM4D＆フックレスリムにより外周重量を極限まで軽量化させ、エアボリュームあるタイヤを装着しても軽量に使用出来ること。
リムサイズ：584×25TSS（650Bサイズ）
リム内幅：25㎜（28～64㎜サイズ対応）
UST：テープレスチューブレス
リムフック：フックレスリム
テクノロジー：ISM4Dテクノロジーによる最軽量リム
ホイール重量：1,550g
価格：￥110,000（税込）
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