MAVIC ALL ROAD SL 700C Test Ride With ChallengeTire


私物ホイール唯一MAVIC製 完組ホイールAllRoadSL(700C)を使用して実走ライドへいってきました。
エアロ性能を考えるとグラベルロードで必要なアイテムを外した方がという考えもありましたが
登りメインということもあり、シートバックのみを外して他2点はそのままに!
・フロントバック
・ダウンチューブ裏のツールボトル


今回のテストホイールはこちら!
モデル名:AllROad SL Disc 700C
リム幅:622x22TSS
タイヤ:Challenge HTLR GRAVEL GRINDER 260TPI 33mm

今回使用チャレンジタイヤ


Challenge Tires(チャレンジタイヤ)
イタリアのハンドメイドタイヤメーカー
ハイエンドロードタイヤはもちろん、シクロクロスでは定番のタイヤです。
新ETRTO&ISO規格に準拠し、最近流行りのワイドリムを使用しても
適正サイズになるように昨年よりマイナーチェンジされました


タイヤ素材仕様
HTLR:Handmade Tubeless Ready 260TPI or 300TPI
VTLR:Vulcanized Tubeless Ready 120TPI

Challenge HTLR GRAVEL GRINDER 260TPI 33mm

対応路面:HARDPACK,GRAVEL,SAND,LOOSE,ROCKY

いざライドへ


10月に開催される高梁ヒルクライムに向けて現地でなかやま朝練を開催しました。
高梁ヒルクライム計測ルートのスタート地点近くにある無料駐車場に8時過ぎに出発!


スタート地点では集合写真を撮影
この後は計測区間はタイムを狙う方は前方へ、ソロタイムを狙う方は中盤、サイクリングを楽しむ方は中盤~後方に、それぞれ思い思いのペースでゴール地点まで走りはじめました。


ゴール後は改装された旧吹屋小学校前で集合写真
出発し下山しはじめ、ノーマルコースとショートコースの分岐地点となる宇治にてトイレ休憩と自販機で水分補給


羽山渓と羽山第一&第二トンネルへ
洞窟入口や岩下かなりひんやりと涼しい風が通り、気持ちよく気分転換におススメ!
来た道を帰り出張朝練は終了~

走り終えて感じた事

アルミリムでありながらFOREテクノロジーを使用して必要十分な剛性バランスを確保していることもあり、シッティングとダンシング共に嫌なたわみが少なく進み走りが軽い
カーボンリムモデルのCOSMIC SLR 32 & 45 Discと比べてペダルの踏みごたえが優しく、リム高が低いホイールなので高速域の巡航感よりも低速~中速域での加速&減速の反応性が良い
上記理由もありレース~ロングライド何でもマルチに使いやすいホイール仕上がっている。
フックレスリム+内寸22mmによりタイヤのエアボリュームが向上、今回の場合はTPI値が高い事でタイヤ自体がかなりしなやかになり、タイヤのトレッド面がやすり目にもかかわらず転がりが非常に軽い組み合わせとなっている。
※ホイール側の対応タイヤ幅は28~46mm、最大対応圧は4.5気圧、おおよその空気圧は30mm時に3.5気圧、40mm時に3気圧

こんなライドをするユーザーにススメ!

車種としては主にグラベルバイク、シクロクロスカテゴリーのバイク、太いタイヤが使用できるマルチパフォーマンスロード、エンデュランスロードカテゴリーにもOK
速度域は低速~中速域をメインに、舗装路、未舗装路問わず様々な路面で快適性を求める方
おススメの組み合わせとしてタイヤ幅が30mm~35㎜ぐらいのチューブレスタイヤで、使用空気圧が2.5~3.5気圧
タイヤは太さが32C以上でチューブレス仕様で2.5~3.5気圧付近で使用する走り方がおさまりが良い

今シーズンのシクロクロスはこの組み合わせで走ります!

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